奥会津三島町での日々

噛めば噛むほど美味しいスルメのような魅力を持つ奥会津三島町の暮らしや協力隊活動の様子を書いてゆきます。

工人まつり

6月8日・9日(毎年6月の第二週目の土日)は三島町の一大イベント、『ふるさと会津工人まつり』でした。

 

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全国から手仕事の作り手さんたちが集まり、全国からそういうものが好きなお客さんが集まるイベント。今年で33回目を迎える歴史あるイベントです。

自分の気に入った、作り手の顔が見えたり物語りのあるものを少しずつ揃えていきたいと思っているので、私も楽しみなイベントです。

 

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素敵だなぁとうっとりするものばかりで、あれもこれもと欲張りたくなりますが、今回はお弁当箱を買いました。今まで適当なタッパーウェアだったので、これで毎日のお弁当が楽しくなりそうです。漆の塗り直しもしてくださるので、長くお付き合いできそうです。

 

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「めんぱ」という木のお弁当

 

工人まつり会場近くでは、『山と木の市場』という木にまつわるイベントも開催されており、そこでかんな削り体験をしてきました。この削りかすがあまりにいい匂いで、感動!防虫効果もあるようなので、箪笥に入れました。

 

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ヒバとヒノキ

 

この他に『てわっさの里まつり』も開催されており、この2日間はまさしく町を挙げての手仕事の祭典。

ここで毎年少しずつ、お気に入りの暮らしのものを集めていけたらなと思っています。