奥会津三島町での日々

噛めば噛むほど美味しいスルメのような魅力を持つ奥会津三島町の暮らしや協力隊活動の様子を書いてゆきます。

バレンタインに寄せて

昨日はバレンタインでしたが、こんなにもさらーっと過ぎたバレンタインにちょっとした感動すら覚え、思わず記事を書いています。

 

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バレンタインとは関係ないけれど、三島の美しき夕暮れ

 

バレンタインのちょっと前からそろそろバレンタインだね~という話がちらほら出て、当日も今日がバレンタインだね~という感じで過ぎていった一日。

神奈川にいたころは、正月気分が終わるといつの間にやらコンビニでもショッピングセンターでもチョコ―レートなどが売られて、あらゆる媒体で特集コーナーが設けられ、それらを目にしない日はなかった気がします。

バレンタインに限らず、ハロウィンもクリスマスも、最近はイースターも、ずいぶん早い時期から街中がそのムード一色。

 

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久々にこういうものに触れるととても感動する

 

私自身こういったイベントは大好きですが、近年の盛り上がり様は過剰な気がしいてて、若干うんざりしていたようにも思います。

だから、昨日のバレンタインの過ぎようがあまりにあっさりとさらっとしていて、ちょっとした感動すら覚えました。

 

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それでもときめくイルミネーション


スーパーもコンビニもないここでの暮らしでは、買い出しも週一程度。
今はテレビがないのでCMを見ることもなく、本当にいつの間にかやって来て去っていった感じでした。

こういったイベントに寄せる思いはそれぞれで十人十色。
でも、三島町に来てから、こんな感じで過ぎていくイベントの感じが心地よいなと今回気が付きました。

これも田舎の魅力の一つかもしれないです。