晩秋は忙しい
昨日は朝びっしりと霜が降り、寒く一段と美しい朝でした。
陽が昇り暖かくなるのも遅く、夕方も4時半すぎるとすとんと暗くなってしまうため、最近は仕事前やあとに畑や外作業をする時間はなく、休みの日が勝負。
里芋、豆、大根、白菜などの収穫、これらがちゃんと冬越しできるよう保存と保存食作り、果樹の収穫と剪定、来シーズン用の種まきなどなど。恵みの秋は、こちらの準備が整う前にどんどん恵みを分けてくださるので、段取りがまだうまくできない菜園1年生は追いつかずてんてこ舞いです。
そして、今年は教えてもらいながら初めて雪囲いもしました。雪囲いとは、屋根から落ちる雪が窓ガラスなどを割らないよう建物を守るためにする囲いのことです。
幸い雪の始末の負担や心配があまりない家なので、あとは、大きいおうちの中でいかに暖かく過ごせるか、これから試行錯誤です。
本格的に雪が降る前に、やることはずらりとリストになっているけれど、山も歩きたいしとやりたいこともいっぱい。天気予報とにらめっこしながら、お天気のいい日は葛藤です。
冬至まで1カ月ほど。日に日に寒く、明るい時間も短くなるので、この時期はいつも気持ちが急きますが、今年は畑も始めたのでなおさら。
お天気のいい日が長く続きますようにと願うばかりです。