薪ストーブ
昨年の秋、三島町の移住体験住宅に薪ストーブが入りました。
いつかほしいと思っている薪ストーブ。
今の時期はここを使うたび、火入れの練習をさせてもらっています。
最初のころは、業者の方が置いていってくれた着火剤があったので、初心者でも楽々火をつけられたのですが、切らしてしまった今は、新聞紙から焚き付けをします。
前回は一人では火がつけられず、人の手を借りました。
今回は習ったように自分でやってみました。
焚き付けの組み方が悪くて火が付かないという失敗を数回繰り返し、
焚き付けに火は付くが、薪を入れると火が消えるという失敗も数回繰り返し、
途中で焚き付けがなくなり、なたで焚き付けを作りながらようやく火が安定するまでに約一時間。
試行錯誤して初めて一人で起こした火は格別でした。
この日は役場職員と協力隊で火を囲みながらランチミーティングをしました。
ここに来て、今までできなかったことができるようになり、自分が少しずつレベルアップしているなと感じることがよくあります。
雪道の運転や除雪、新しい料理など。
大きなことも小さなことも。
そんな学びのある日々に感謝です。